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解体現場での出来事 どうして  なぜ こうなったのか?

電話が鳴った。
もしもし 柿木が抜かれてないんだけど。。。。

ええーそんな ばかなー

すぐ 解体工事の会社に電話をいれた。 社長 打ち合わせでは柿木を残してくださいと
。。。。。
兎に角すぐ現場に行きます。

現場に行くと柿木は影も形もない。。。。
あれー  なんでー 
社長 どうしてですか? 
専務から 梅は残すけど。柿木の事は何にも言わないから抜くと思ったから現場に指示を出した。

解体工事が始まる前に近所の挨拶回りをこの専務と一緒に廻った。柿は実がよくなるし残したい この時梅の木は移築して育つでしょうか?もし 育つようでしたら残してください。
専務の頭の中は梅ノ木だけで  
要望がぜんぜん社長に伝わっていない。

確認と言う事がされていない。
解体する前 解体工事の会社の社長と打ち合わせをした時。前後の植木は抜きますが 
思い出深い柿ノ木は抜かないで残す事 社長はメモに書いた。


家族にとって思い出だから  無農薬でも沢山の実が毎年なり 近所でも有名だった柿木。

それが 跡形もない。。。ものすごーくいい加減だ。
新しいのを植えれば 。。。そういう問題じゃあーない。
たかが柿木じゃあーないかー。。。。そういう問題じゃあーない。

聞いただけの梅の木は風に吹かれていた。ああー何と言うことか。
社長は悪いっけやあー と言っただけで 梅は責任もって移築するから
今は柿の木の事 本当に誤っていない。

この日用事があり現場への顔出しを午後にしたばっかりに こんな事になって 。。。。。
今更 どうにも成らない。自分へのイイ勉強だと思う事にしました