7月10日 曇り後雨
今にも降りそうな感じでしたがとうとう雨が降ってきました。
孫の怪我で思い出しました。もう20数年前のことです。
頼まれて仲人をしましたがその家のお父さんは嫁が気に入らなくてとうとう息子は嫁さんを連れて家を出る事になりました。
家を出て暫くして男の子が生まれました。その時も不思議な体験をした覚えがあります。お嫁さんは地方から静岡に嫁ぎ母親も父親もいないので心細いと思い産気付いた時に産院に出かけました。所が病院では関係者以外は帰るように言われ仕方なく帰りました。その夜不思議な夢を見たんです。夢の中で生まれたのは男の子ですよと看護婦さんが抱いていました。
次の朝急ぎ病院に行くとやはり元気な男の子でした。私はこの時思いました。キット嫁さんのお母さんが知らせてくれたんだー
それは嫁さんのお母さんは彼女が中学生の時になくなっていたからです。きっと心配で傍にいたんだあーと思いました。
その元気な男の子はすくすく大きくなりましたがある日歯ブラシを口の中に入れて転び歯ブラシが口に刺さったままでした。親はおろおろして何も出来ません救急車で病院に運ばれましたが。刺さった歯ブラシは咽の太い血管すれすれで歯ブラシを簡単に取るわけに行かないと言われた。その病院の手に負えないから1時間位掛けて次の病院にと搬送されました。怪我をしてから数時間歯ブラシは口に刺さったままでそれは痛々しい感じで口を開いたままの状態です。もう泣くのに疲れてぐったりしていたそうです。
要約その病院で歯ブラシをとり一命を取り留めましたが。口に何かを咥えて動くのは本当に危ないと思いました。
その時も親子が仲直りするチャンスを作ってくれたけどお父さんはまだ怒っていましたねー
両親のいない嫁 それと彼女は精神的に自分を支える為に宗教をしてましたがそれも気に入らない一つでした。
しかし晩年 父親が病気になり介護の必要になり家に戻り介護の手助けを一生懸命にしてもそれでもまだ許しませんでしたねー
かわいそうな感じですが回りは解っているからねと言って上げました。
そう言う人生も有ります。
ご近所のお花ですが名前を忘れてしまいました。