2020 11月 23日
解った事
昔お世話になった住宅の事
もう20数年前んことです。
住宅の増築をされるので現在住んでいる確認申請の図面が必要の様です。
所がその書類が無いらしく困ったと言う事で問い合わせが来た。
当方でもその書類はお施主さんが保管する物で預かってはいないと伝えました。
市の確認申請を受理する所にも資料がないとか・・・
もう年数経つと役所では無いかもなのですが・・・
どこにもないのは可笑しいと言われたが・・・
違法建築したのではと言う事を言われた。
大体が住宅を建てるお客さんは金融機関で資金を調達して建てますから
確認申請が下りないと融資が進みません。
その後住宅の登記をする為に確認申請は家屋調査士さんや金融機関に預けます。
確認申請が下りないと融資が進みません。
その後住宅の登記をする為に確認申請は家屋調査士さんや金融機関に預けます。
それらの登記が完了しその時に設計士 家屋調査士から請負の請求があり
支払いが済み確認申請書はお施主さんの手元に届くわけです。
当方では預かる理由もないのです。
唯 お施主さんが住宅の最初にたたき台にした図面だけが残っていた事
その寸方と建てた住宅が違うから可笑しい違法ではないか・・・
たたき台ですから図面は変わって当然で 最終的に決まった物を設計士にお願いするのです。
違法建築とか言われて 悔しいけど
昔お世話になった設計士さんに電話したらパソコンが
変わり昔の図面は出せないけど確認済書が残っていると言う事でお施主さんに
FAXして頂くようにお願いをした。
20数年前と今の建築基準法が違うからとも言われました。
汚名は挽回できました。
正直当方が今回の事そこまでやるのは可笑しいのです。
唯困っていると聞きそのままに出来ないと問合せしたのです。
リフォ−ムや増築を計画して新規の設計士をお願いする時に資料が必要と
言われたら自分で最初の設計を誰にお願いしたか?
住宅の登記をどうしたのか?
資金を調達した金融機関に問い合わせないのか・・・
事の成り行きを整理したら解る事なのですけどね。
こう言う例の
いつもコウキングが切れて雨漏りした時など建築した会社が悪いとか言いますが
年数経ちメンテナンスしない事も原因の一つなのです。
こんな事に負けないよ。めげないでやります。
いつも見てくださりありがとうございます。
志太民芸家具を販売している建材工房の店長です。
建材工房